マンガ形式で書かれていて、センスのないお兄ちゃんを妹がプロデュースするという形の話で展開されています。
そもそも何を選べばいいのか
どう着こなしをすればいいのか
基本中の基本からわからない人にはおすすめです。
人は見た目が9割と言われますが、服装がダメだと仕事も恋愛もうまくいかないのです。
人は服装が持つ印象で人間性まで判断します。
実際に服装が痛い人、無頓着な人は男女問わず印象がよくありません。
で、人間関係もかなり損をしてることがよくあります。
この本を2冊とも一気に読みましたが、いわゆるファッションのうんちくを語る本にはない具体的な改善ポイントがあります。
一番ここはいいなと思ったのは
「優秀なボトムス(ジーパンなど)1つで全体の印象がよくなってくる」
という話は思わずうなずきました。
恋愛でもうまくいかない男子によくあるのはボトムスがダメな人に多いです。
ダボダボかゆるゆるで締りがないとか。
流行や値段に関わらず服の選び方と着こなしができる方法がわかりました。
これは読みやすくてよかったですよ。
服を着るならこんなふうに (1)
縞野やえ KADOKAWA/角川書店 2015-12-10 |
服を着るならこんなふうに (2) (単行本コミックス)
縞野やえ KADOKAWA/角川書店 2016-03-10 |