「猫にモテたい!」 と思うのなら、「猫に懐かれる人の条件」を満たしていることが大事です^^懐かれる人の共通点
情報源: 【猫が懐く方法】懐かれる人に共通する「猫モテ」の理由8つ
不思議と猫に好かれる人と嫌われる人がいます。猫にモテる人はなにもしていなくても猫が寄ってきたり、触っても猫が嫌がらなかったり、不思議なものです。猫にモテるには、猫の気持ちになって考えましょう。家の猫にはもちろん、野良猫、猫カフェの猫などなど、どこでも使える「猫モテテクニック」を紹介します。
情報源: 【獣医師が解説!】猫に好かれたい方必見「猫にモテる方法」 | イヌモネコモ
猫に好かれたいなら、
- 放っておく
- 猫の気を引くことをさりげなくやる
- おやつをあげる
この3つが重要なのだとか。
ただ、私は実際は1以外はやってませんw
おやつもあげたことすらありません。(飼ったことないので)
それなのに飼い猫から野良猫、猫カフェの猫にクライアントの猫までなぜか猫にやたらと懐かれます。
猫を飼ったことは1度もありません。
母方の祖母の家に猫が何匹かいましたが、中学に入るまでしか行っておらず、
そこからは全然猫と接点がありませんでした。
唯一、猫と会えるのは猫を飼っている家にいくか、猫カフェか野良猫です。
共通点を書いてるサイトはいくつかありますが、
私には当てはまらないことが多いのです。
それなのに膝に乗ってくるまで10分とかからない子もいます。
飼い主以上に懐かれることもありますw
猫に詳しい知人に聞くと私が無意識にやっていたことがどうも猫のツボにハマるらしいのです。
私が猫に好かれてしまう理由を紹介します、
猫に懐かれるのに男女は関係ない
猫に懐かれる記事でこんなものがありました。
まず、女性の方が猫ちゃんに懐かれやすいです。これは後述する猫に好かれる条件を、ディフォルトで女性の方が満たしている場合が多いからです。人同士だとあまり気になりませんが、猫は「人の動き」を思った以上に観察しています。そして、落ち着きのない人や動きが挙動不審な人、一挙一動が大きい男性などは「なんやこいつ….」と思われがち。柔らかく、動きの幅が小さめな女性の方が、猫が寄ってきやすいです。そのため、「女性である」これだけで猫に懐かれたい人にとっては条件を一つクリア!という事です^^
情報源: 【猫が懐く方法】懐かれる人に共通する「猫モテ」の理由8つ
大きい人より「小さい人」が猫に懐かれる
猫と比べると、人間ははるかに大きい動物です。そのため、「人間だ!でかい!」というだけで寄ってこない野良猫ちゃんも多いです。確かに、人間も自分の数倍の高さのある巨人に出会ったら、逃げたくなりますよね。そのため、背が低く体格がごつくない人も、猫ちゃんに懐かれるには最適な人物像。周りの人と比べて「小さめ」というだけで、猫モテに一歩リードです。余計な威圧感を与えないので、優しく接していれば猫の方からすり寄ってくる確率が高くなります。
情報源: 【猫が懐く方法】懐かれる人に共通する「猫モテ」の理由8つ
私は身長174cm67キロで体は筋肉質です。
肩幅も広いし大きく見えます。
女性であるという理由だけで懐かれやすいというのは疑問です。
ここはツッコミどころ満載です。
ジムに通って体の線が太くなっても、相変わらず猫に懐かれます。
猫カフェに行くと女の人が何人かいても、私の方に寄ってきて膝に座ってくることが多いです。
私の知人のスポーツジムのインストラクターはゴリゴリの筋肉質ですが、
猫にめちゃくちゃ好かれます。
動きはバリバリの体育会系で動きはワイルドです。
猫に懐かれる人は男女差はあまり関係ないと言えます。
この記事通りのことをする女の人でも嫌われる人は嫌われます。
体格や動きがどうのこうのとは何か別の要因と考えるのがいいと思います。
猫に詳しい知人が教えてくれた猫に好かれるツボ
初対面の猫には自分から近づかない
自分から初対面の猫には近づかない。
これ鉄則だそうです。
私が幼稚園の頃、猫は苦手意識がありました。
猫を飼っている祖母の家に初めて行ったときに、(遊ぼうというつもりで)飛びかかられてものすごい恐怖を覚えたからです。
本気で襲われたと思って、大泣きした経験があります。
猫を飼ったこともなければ、見たこともなかったので恐い生き物と思い込んでしまったのです。
それ以来、祖母の家に行くのが恐くて、用があるときに行くと嫌々行っていました。
小学生になっても猫に苦手意識がありましたので、触らないようにずっと避けていました。
祖母の家は山奥にあるので捨て猫が多く、そのうちの何匹かを自宅で保護していました。
祖母の家に行く度に新しい猫が増えたり、寿命で天国に召された子もいれば、いつの間にか戻ってこなくなる子もいました。
何年かすると顔ぶれが変わるという変な状態でした。
あるとき、トラ猫の子猫が1匹いました。
その子が好奇心旺盛で人間が好きな子だったのです。
小さくても「猫は恐い」と思い込んでいた私は近づくと恐怖が強かったので、
祖母の家ではじっと動かず座っていました。
しばらく私や兄、母の周りをウロウロしていたので、何かされるんじゃないかと、
冷や汗をかいて「早く帰りたい」と思いました。
すると、いきなり子猫が自分から寄ってきて私の上に乗ってゴロゴロ甘えてきました。
泣きそうな顔になって、「恐い恐い恐い!」と叫びます。
祖母が「こいつは甘えとるんばい」と言うのですが、
しばらくは怖くて固まるばかりです。
動くに動けなくなったのですが、何もしないので少し慣れてきました。
「触っても何もしない?」と聞くと、「大丈夫。人間が好きだから」というので
恐る恐る触りました。
ゴロゴロ言って甘えるので、なんだか「猫ってかわいいなあ」と思うようになりました。
それ以来は猫が平気になりました。
猫好きになって、祖母の家の猫たちに自分から近づいてかわいがろうとするとなぜか嫌われます。
しかし、動物は苦手と言う兄は何もしないでゴロゴロしてると、背中の上に乗って甘えられています。
今になれば、「自分から近づかない」ということは納得です。
祖母の家のトラ猫はウロウロしていたのは見知らぬ人間に警戒をして
敵かどうか、安心できるかどうかを確認しているのです。
その確認を終える前に近づくと嫌がられます。
「ウロウロしてる間や上からジーっと見てる間は触るな」という根拠はこの記事にもあります。
猫の「心の距離感」を理解しよう
猫には4つの重要な距離感があります。① 個人的距離:一緒に寝る、毛づくろいをするなど身体的な接触を含めた 親密な相手のみ入ることができる距離。顔見知りではあるが親密ではない相手がこのエリアに入ると威嚇して接近を阻止します。② 社会的距離:顔見知りの仲間など、攻撃する必要はない相手が入ってきても良い距離。③ 臨界距離:馴染みのない動物が接近したときに、自己防御(威嚇、攻撃)に転じる距離。④ 逃走距離:馴染みのない動物が接近したときに、逃げ出す距離。猫ではおよそ2m、子猫ではもう少し長くなります。①②には馴染みのある動物、③④は馴染みのない動物に対する距離です。よほど人馴れしている猫でなければ2m以内に近づくと逃げられますので、猫から歩み寄ってくるのを待った方が良いでしょう。
情報源: 【獣医師が解説!】猫に好かれたい方必見「猫にモテる方法」 | イヌモネコモ
あぐらをかいて座る
正座よりはあぐらの方が猫は乗ってくる。
私見ですが、あぐらをかいて座ってる方が猫が乗ってくる確率は高いです。
猫カフェでは初対面の猫ばかりの中で100%という脅威の確率です。
だいぶ前に「猫鍋」という動画が流行りましたが、そのときに猫が鍋を好むのは「体を丸くして入れるから」という理由でした。
あぐらはまさに「丸くして乗れる」絶好のポジションができます。
正座で座っていても乗ってくる子は乗ってきます。
あぐらにした場合は乗りたくてたまらなくて乗ってくる感じです。
初対面の猫の「キャットスキャン」が終わるまであぐらをかいてじっと待ってると、
大体乗ってくることが多いです。
あぐらは乗りたくなるポジションです。
なかなか猫が甘えてくれない人はあぐらをかいた状態で警戒心を解くまで待ってみてください。
この間は猫をジーっと見たりすると逆効果のこともあります。
見つめすぎは注意です。
おやつで釣るは逆効果
猫に嫌われる行動が多いくせにおやつだけで猫を釣ろうとする人がいます。(特におばさん)
おやつをもらえるときは寄ってきますが、おやつをくれる人間に懐くわけではありません。
欲しいのはおやつだけです。
おやつで釣った場合、おやつをくれるときしか寄ってきません。
おやつがなくなれば、知らんプイです。
おやつをあげて気に入られたと勘違いして近づくと「シャー」なんてよくあることです。
猫カフェの迷惑おばさんあるあるです。
ちゃんとエサをもらってる猫であれば、おやつで釣らなくても懐きます。
猫が懐くのはエサではなく、安心感です。
無言でじっとしている方が安心できる
私は猫の前では基本無言です。
猫カフェでよく女の人が「かわいい〜!」と大きな声で近づいて、「シャー!(近づくなこの野郎!)」と威嚇されてるのをよく見かけます。
「こっちはお金払ってるのに!」と悪態ついたバカな客もいます。
猫は害のない安心できる人間かどうか見極めています。
人に飼われてる猫は大体は人間が好きです。
それでも見知らぬ人間は最初は警戒します。
大きな声を出されると恐怖でしかありません。
飼い主ですら全く甘えないという子もいて、性格に差はありますが、
甘えたがる子はネコ好きにも懐きます。
初対面の段階では特に声を出さないでじっとしてることが肝心です。
声を出さないでじっとしてるのはネコに「こいつは安心できるぞ」と思ってもらえる行動です。
猫にかまってもらおうとしないこと→自由にさせる
ネコ好きと言いながら猫にしつこくて嫌われる人がいます。
そういうのは自己満足です。
真のネコ好きは猫に嫌われることをしない人間です。
猫は自分のペースと気分で甘えたり、そっぽを向いたりします。
思い通りにならないものです。
思い通りにならないものを無理矢理、おやつやおもちゃで釣ってもどうにもならないです。
私の場合、猫に合わせています。
遊びたいときに遊んであげて、甘えたいときに甘えさせます。
完全に猫の言いなりw
しかし、このスタンスが猫には一番ウケます。
猫とふれあうときは自分の我を一切捨てて、猫に合わせてます。
猫に懐かれるのは「安心できる」を引き出すまで待つ
無言であぐらをかいて待つ→キャットスキャン→近づいてくる
こういう流れです。
猫は束縛を嫌います。
悪く言えばワガママです。
気ままな猫が懐くのはワガママさを押さえつけたりしないことです。
安心できる人間と気ままに触れ合うのが一番好きだと言えます。
猫に対して、猫の言いなりな私のドMっぷりが猫たちにウケていると
猫に詳しい知人に言われました。
居心地がよくて懐きたくなるようです。
猫をただの一度も飼ったことがない私ですら、このぐらいになれるのですから、
猫を飼った経験のある人ならもっとすごいことでしょう。
猫と仲良くなりたいからと焦れてしまうと負けです。
気が短い人や待てない人にはつらいかもしれませんね。
今では安心して寄ってくるまで待つのは全然苦じゃないです。
「あー、今チェックしてるんだなー」
「もう少しで安心できるってわかってもらえるなー」
猫の気持ちを考えれば、待つことも苦じゃないです。
待てない人は猫の心理が見えないがゆえに焦れることがよくあります。
とにかく猫が安心できると感じるまで待つ。
これに尽きます。
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