仕事

仕事は「喜び」という価値を与えるとお金になって返ってくる法則

「仕事=作業」という考え方をしていると、仕事は嫌なものになりがちです。

私は仕事は喜びを与えるものとして考えています。

 

  1. お金を払ってくれるお客さんに喜びを与えること
  2. 雇い主に喜びを与えること

 

大きくこの2つからなります。

 

時給いくらのバイトでも、契約社員、派遣、正社員でも同じです。

お金をもらうことは喜びを提供することに他なりません。

 

給料が安いと文句を言う人によくありがちなのは、喜びを与えてないのにお金はよこせという態度です。

 

「時給900円ぼっちでなんでこんなにがんばらなきゃいけなんだよ」

「手取りで20万しかもらえないのにがんばる気がなくなる」

 

とか。

 

ブラック企業で従業員から搾取するような会社ならまだしも、

残業代も払う、福利厚生もちゃんとあるならこういう態度をするのはオススメできません。

 

東京には40代、50代で当面の生活費を派遣やバイトでしのいでる人は多いです。

「いい仕事がない」「仕事が見つからない」と文句を言っています。

 

「こんな仕事なんかやってられるか」的な態度で仕事をします。

若い人たちに交じって雑用的な仕事が多いです。

 

年齢的にもプライドがあるのでしょう。

こんな仕事しかにありついてない自分を許せない気持ちもあるのでしょう。

 

しかし、そういう態度で仕事をしてもいい仕事にありつけることはまずありません。

彼らに仕事がないのは喜びを与えるという発想がないからです。

 

仕事ができて、いい給料を貰える人は必ずと言っていいほど、喜びを与えている人です。

そういう人は長くいい仕事をしていられるし、給料もたくさんもらえます。

 

独立してもしたい仕事を続けられます。

 

人をだますようなことをして、大金を稼ぐ人もいますが、

そういう人は必ずどこかでしっぺ返しを受けます。

 

だまして得たお金は必ず誰かに奪われます。

 

必要な仕事をさぼって、時間だけいる給料泥棒的なことをする人間も同じです。

 

雑な仕事をして周りに迷惑をかけることを平然とするような人間は

必ず周りの人達に疎まれて居場所がなくなります。

 

そういう人間は上司の人は必ず見破ります。

 

そして仕事仲間からは人間性を疑われ嫌わられてしまいます。

そうなると働くことがつらくなるだけです。

 

「周りの人間なんてどうだっていい。お金さえもらえれば!」という開き直りをする人種も少なからずいます。

そんな態度の人間は正直、いてほしくないと思われて、クビかいづらくされて追い出されます。

 

わざわざ居心地の悪い環境を作って、仕事して楽しいでしょうか?

 

どんな雑用でも、小さな仕事でもそれを受け取る人がいます。

同僚か上司か、お客さんのいずれかです。

 

小さなことをしっかりやって喜んでもらう。

 

そのことを積み重ねて信頼を勝ち取れば、大きな仕事も任されます。

 

そうすると、与えた喜びに比例してもらえるお金も増えていきます。

 

 

喜ぶ人を意識して仕事をすると楽しいです。

喜んでもらえたことがわかると自分のしてることに価値を感じられます。

 

そんな自分が好きになれます。

 

仕事は喜びを意識すると必ずいいものになりますよ。

 

喜びで仕事をすると、金運が開けるということがこの本にも書いてありました。

 

 

 

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