たまたま東京の福生駅周辺に用があって出かけた帰りに福生駅前の西友にあるスタバに寄りました。
ちょっと仕事を片付けようと思って、飲み物を注文して持ってきたMacBookを開いて作業していました。
店内のテーブルを拭いてた店員のお姉さんが突然
「あの、お客様、左手がすごく腫れてらっしゃいますが、どうかされたんですか?」
左手が腫れてる???
何のこっちゃ?
おれの手はどこも・・・
って、腫れとるやないか〜い
よく見るとなんか赤くただれたような部分が見えます。
こっちが右手
腫れてるの明らかです。
腫れてはいたものの何ともなく、言われてみるまで気づきませんでした。
その店員さんは気を利かせてくれて、「応急処置にしかなりませんが・・・」と氷の入った袋を持ってきてくれました。
ありがとう店員さん。
「なんでこんなに腫れたんだろう?」と不思議に思っていましたが、
帰りの電車で隣に座ってたおじいちゃんが
「それハネカクシっぽいな」
と教えてくれました。
「ハネカクシ?どんな生き物!?」
こんなやつらしいです。
ハネカクシにはこれを毎晩塗ってから寝てたら、
かゆみは3日目ぐらいで治まってきました。
名前は羽を隠してるように見えることから由来してるそうな。
そのまんまw
11月ぐらいまでは出てくる模様です。
ハネカクシの体液に触れるとこうなるらしいです。
そういうや用があったところで草むらにしばらくいたっけ。
ハネカクシにやられた患部の経過
ハネカクシにやられた部分は2,3日するととにかくかゆくなります。
風呂に入ったり、体温が上がるとかゆいです。
かきむしらないように常に絆創膏貼って対処。
経過5日後
7日後
9日後
何か膿んでるっぽい感じになりました。
手の腫れはひいていきました。
ハネカクシの患部への治療法
ステロイドの軟膏を塗ってかかないようにしてひたすら待つだけです。
基本は自然治癒にまかせます。
目に入ると大変なので、患部を触った手で目をかいたりしないように注意が必要です。
最悪失明することもあるらしいです(恐)
涼しくなってきた今日この頃ですが、庭掃除や草むしりなどしてるときに出くわす可能性がありますので、
十分注意してください。
見つけたら、触らないようにしましょう。