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東京でとんかつ食うなら、あえて浜勝へ行く理由

東京で「とんかつ=浜勝」と言うと「浜勝なんて知らん。とんかつは和幸だろ」と言われる確率95%です。

でも、九州育ちの私は浜勝へ行くのです。

 

関東で浜勝を知ってるのは浜勝店舗がある地域の人ぐらいです。

東京は6店舗しかありません。

 

和幸もよく行きますが、やはり同じ価格帯でありながら、浜勝の方がクオリティーは高いです。

 

浜勝のここがスゴイと思うところを紹介します。

 

浜勝はご飯、味噌汁、キャベツに漬物もお代わり自由

 

 

 

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この漬物が前菜で出てきますが、これがなかなかイケるんです。

腹ペコな胃袋で待ってる間ムシャムシャと食べるとうまいです。

 

これもおかわり自由です。

 

ゴマを擦ってソースと混ぜれる

 

普通、ゴマを擦ってソースに混ぜるようなところは2000円ぐらいのお店でしか見られない光景です。

しかし、浜勝では1000円程度の価格にも関わらず、これが昔からずっと続いてます。

 

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ゴマをしっかり擦ってカツの到着を待ちます。

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ソースは辛口と秘伝の2種類あります。
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おすすめは秘伝です。

擦ったゴマとソースを混ぜます。

 

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東京の人はゴマとソースを混ぜるというスタイルを知らない人も多いです。

浜勝に連れて行くと「ゴマって何に使うの?」と思いっきり聞かれることがあります。

 

ゴマの香りとソースのうまみが合うんです。

 

 

ご飯と味噌汁が選べる

 
 
東京の人は白味噌を選ぶ人が多いですが、赤味噌が食べれるのは浜勝ぐらいです。

他のどのとんかつの店も白味噌しか出しません。

 

しょっぱくて飲めないとか味が好きじゃないという人も多いでしょうが、

浜勝のは少し優し目の赤味噌なのでイケるという人も多いです。

 

 

 

赤味噌の味噌汁

 

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赤味噌→白味噌とおかわりもOKです。

 

 

ご飯は白飯と麦飯が選べます。

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麦飯がとんかつに合うんです。

 

 

ドレッシングが2種類ある

 

浜勝のキャベツは繊切りか角切りかを選べます。

大抵の人は繊切りを選びますが、問題はドレッシング。

 

どこのとんかつ屋もドレッシングは1つしか置いてません。

浜勝は2つ置いてます。

 

生ドレッシングと和風ドレッシング

 

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和風ドレッシングはどこにもでもあるようなものなのでスルーします。

 

しかし、この生ドレッシングが超〜うまいんです。

 

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ニンジンと黒酢の味が絶妙にキャベツとマッチします。

 

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少食の連れがキャベツを2回おかわりしたほどです。

いろんなとんかつ屋を巡ってきましたが、個人経営のとんかつ屋も青じそが多いです。

 

生ドレッシングほど衝撃的だったドレッシングはありません。

サラダ好きな人はこのドレッシングはビックリすると思います。

 

あまりにうまいので売ってくれという声が多く、ついに販売開始した代物です。

 

今回はコンビかつ定食(ロース、チキン、ヒレ)があるものを選びました。
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擦ったゴマとソースに絡めていただきます。

 

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おかわりしてガッツリ食いたい人は和幸よりも楽しめるし、コスパもいいのでオススメです。

 

東京の人よ、浜勝へ行こうぜ♪

 

 

 

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